トランプ氏とキム氏がシンガポールに到着した。歴史的な会談に明日臨む。アジアの安全保障環境を作り替えることになるかもしれない。
トランプ氏はキム氏の数時間後に到着したが、G７各国と衝突したままである。キム氏は明日、トランプ氏と会談した後、５時間でシンガポールを離れる。一方、トランプ氏は水曜日の朝にシンガポールを離れる予定になっている。週末にかけて、トランプ氏は停滞状態が急速に解決する可能性を否定した。
https://www.wsj.com/articles/kim-lands-in-singapore-for-high-stakes-meeting-with-trump-1528627789?mod=hp_lead_pos2
上昇する原油価格がユーロ圏経済を苦しめている、という話題。
冒頭、ポルトガルのタクシー会社経営者が原油価格の上昇を嘆く話が引用される。
ユーロ建てでいうと、原油価格は２月に１バレル５０ユーロだったのが、５月には６８ユーロに上昇した。これはユーロ圏全体にとって頭痛の種である。今月、ポルトガルのシントラで年次会合を開くECB首脳にとってもチャレンジである。イタリアの混乱にも関わらず、ECBにとって一番頭の痛い問題は、原油価格の上昇である。ユーロ安が余計に原油価格高騰を重しにしている。
ドルはたびたび原油価格が上昇しているときに弱くなる。しかし、今回は原油価格上昇とドル高が２重に直撃した。昨年ユーロ圏経済は強くなったが、今年に入り、減速のサインが出ている。
https://www.ft.com/content/29e6f8ec-6a65-11e8-b6eb-4acfcfb08c11
