雨。ようやく梅雨らしくなってきた。
米国のジョージア州で、下院の第六地区特別選挙が行われる。2018年の中間選挙のゆくえを占ううえでも、全米の注目の的になっている。
特別選挙が行われるのはアトランタ郊外だ。民主党、共和党双方が候補を立てて争っている。もし、民主党候補が負ければ、反トランプのセンチメントのグラスルーツの波に乗ることの限界を示すことになってしまう。ジョージア州において、民主党は勝利を欲している。というのも、カンザス州やモンタナ州で同様に負けているからだ。
一方、共和党は40年間にわたって守ってきた議席を失えば、トランプ大統領にとって政治的な打撃になる。
世論調査によると、民主、共和両党の争いはデッドヒート状態にある。
https://www.wsj.com/articles/both-parties-fear-a-defeat-in-vote-for-georgia-house-seat-1497991804
ポール・ライアン議長が税制改革の可能性について言及している。
https://www.wsj.com/articles/ryan-talks-up-likelihood-of-tax-overhaul-1497931260
