英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

トランプ後の楽観論

 雨。朝、強烈な揺れ。福島震源地震である。大丈夫だろうか。
 米国の株価はダウ、ナスダック、S&Pの3指標がそろって高値をつけた。トランプ後の楽観論が少なくとも株式市場には漂っている。
 http://www.wsj.com/articles/european-stocks-flat-1479717711
 トランプ氏と英国のメイ首相が、グローバルな法人税引き下げ競争に火をつけた。英国はすでに多国籍企業にとって魅力的な行き先であるが、世界で20ある大国において、もっとも低い法人税率を約束した。雇用た投資をひきつける狙いがある。メイ首相が月曜日にすでに低い法人税をさらに引き下げると表明した。
 トランプ新大統領も表面的な法人税率を15%に引き下げると約束している。
 しかし、両国において実際に実行するには、政治的、財政的な難関を控えている。しかし、海外に逃げた企業を国内に戻す手段として税制を活用するのは、両国の伝統的な手法である。
 http://www.wsj.com/articles/global-competition-to-cut-corporate-taxes-heats-up-1479749644