晴れ。久しぶりの更新。相変わらずパソコンの調子が悪い。ストレスがたまる。
米国の大統領選挙。インディアナ州の予備選挙を前にした世論調査で、トランプ氏がライバル候補に15ポイントリードを保っている。火曜日に行われるインディアナ州は、長らくクルーズ候補が強い地域と思われてきた。ここでもリードを広げていることで、トランプ氏の勝利への道が大きく広がっている。
ウォールストリートジャーナルやNBCなどによる共同世論調査によると、トランプ氏がインディアナ州で15ポイントリードしている。クリーブランドにおける党大会を前に、共和党の大統領候補として決定される可能性が出ている。クルーズ候補が代表指名を得るには、インディアナ州で勝利する必要があるが、見通しは厳しい。
http://www.wsj.com/articles/donald-trump-holds-15-point-lead-ahead-of-republican-rivals-in-indiana-poll-1462107603
アジアの大国で唯一気を吐いているインドも、成長にかげりがみられてきた。
インドの昨年の成長率は7・3パーセントで、中国を初めて追い抜いた。過去20年間で初めてのことだ。
しかし、たいていの新興国にあるように、インドの経済は数字だけでは簡単に測れない部分がある。多くの企業は小さく、登録されていない。そして、多くの労働者の雇用は統計の外にある。政府の統計は頻繁に行われておらず、表に出る部分を良い部分を推測してつくられている。
したがって、中国のようにGDP統計は政治的に操作されていないにしても、統計の数字を注意してみる必要がある。
インドのGDPを取り巻く霧は、アナリストや政策担当者にとってチャレンジとなっている。インド中央銀行は2015年初からすでに5回利下げを行っている。
http://www.wsj.com/articles/on-close-inspection-indias-sharp-growth-picture-gets-fuzzy-1462122704
ドイツの極右政党の主張。イスラムはドイツ憲法と両立しないと述べている。ミナレットやブルカを禁止するよう求めている。
こう主張しているのは、AfDの議員である。現在連邦議会に議席を持っていないが、地方政府では16の議員を送りこんでいる。
AfDの党大会では騒々しく、感情的な議論が行われた。ドイツのムスリムとの対話をあざけるような声も聞かれた。
http://www.theguardian.com/world/2016/may/01/german-far-right-party-ban-minarets-burqa-alternative-fur-deutschland