快晴。週末のこの天気が続けばよいのだが…。
ドラギ総裁の会見。量的緩和導入を示唆したが、結論を出すにはいたらず、来年に持ち越された。国債買取策に関して、委員の間で大きく意見が分かれたようだ。
いきなり多数決で決まる、どこかの国の中央銀行の政策委員会とは大違いだ。
見送りとなった理由のひとつに、原油安がある。
次回のECB理事会は1月22日。
http://online.wsj.com/articles/ecb-keeps-rates-unchanged-1417697312?mod=WSJ_hp_LEFTWhatsNewsCollection
FTのトーンはやや異なる。理事会で意見が分かれているが、ドラギ総裁はQEに傾いている、という。
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/058c69b4-7bad-11e4-b6ab-00144feabdc0.html?siteedition=intl#axzz3Kye1ze7L