英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

ロシア為替介入の再開

 曇り。
 米ドルとは対照的にユーロ安が続いている。経済指標の悪さから、ECBによる一層の金融緩和が見込まれているためだ。ユーロはドルに対して0・7パーセント下落し、1・23ドルをつけている。2012年8月以来の水準だ。
 ECBは今日開かれる。
 http://online.wsj.com/articles/euro-hits-two-year-low-1417596977?mod=WSJ_hp_LEFTWhatsNewsCollection
 変動相場制に移行したロシアが為替介入を再開した。ただ、介入の規模は小規模だ。月曜日に1998年以来となるルーブル安が対ドルで進行したことを受けた措置。
 11月10日に変動相場制に移行して以来、初めてそうした動きに出た。
 マーケットはロシア中央銀行がどの範囲でリスクを許容するか、試す動きに出ている。
 http://www.ft.com/intl/cms/s/0/9e6c607a-7ae6-11e4-8646-00144feabdc0.html?siteedition=intl#axzz3Ksl57Z4G