英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

バーナンキ議長の支配力

 晴れ。気温が高く、もはや夏の天気だ。
 オバマ大統領とプーチン大統領の首脳会談がG8で開催された。シリアのアサド政権に対する対応について意見が衝突した。ロシアはアサド政権を支持していることが大きい。オバマ政権もCIAを通じて反政府派への武器供与を始めた。
 米ロの最大の対立点は、アサド大統領の運命をめぐる点のようだ。
 http://online.wsj.com/article/SB10001424127887324021104578551413942402682.html?mod=WSJ_hps_LEFTTopStories
 さあ、今日からFOMCが始まる。政策スタンスの変更は予想されていないが、会合後の記者会見でバーナンキ議長が何と言うかが最大の焦点だ。市場の混乱がこの数週間続いているが、バーナンキ議長が市場に対するコントロール力を取り戻すことができるか。考えてみれば、FRB議長はなんと重責であることか。
 http://economistsview.typepad.com/economistsview/2013/06/fed-watch-fomc-meeting-begins-tomorrow.html?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+EconomistsView+%28Economist%27s+View%29