Calculated Riskより。米国の経済指標はシーソーのように、良い数値と悪い数値が入り組んでいる。このボラティリティは、new normalの一種なのではなく、イベントに反応しただけだ、という見立て。
http://www.calculatedriskblog.com/2011/10/see-saw-economy-or-series-of-shocks.html
同じくCalculated Riskより。欧州債券のスプレッドが拡大し、銀行間貸出市場の金利も、多少の下落はあるが、依然として緊張状態にある。
http://www.calculatedriskblog.com/2011/10/european-bond-spreads-and-interbank.html
「ウサギ穴経済」とでも訳すのだろうか。クルーグマンが、共和党の経済政策が現実から乖離している様を皮肉っている。
たとえば、共和党のロムニー候補はハーバード大のマンキュー教授をアドバイザーに指名しているが、マンキュー教授がＦｅｄが試みているインフレ政策の支持者であることを知っているのだろうか、と。 http://www.nytimes.com/2011/10/14/opinion/rabbit-hole-economics.html?_r=1
