今日も曇り。昨日は日中と夜のテニスのダブルヘッダー。気持ち良い疲労感。
バーレーン情勢が緊迫の度合いを強めている。
http://www.ft.com/cms/s/0/b860abcc-3c19-11e0-b073-00144feabdc0.html#axzz1ESRLkb4e
政府が軍隊や警察にこれ以上の流血の事態を招かないよう撤退指令を出した。喜ぶ国民が路上に飛び出している。
模索されているのは、立憲君主制を維持した上での、民主的な選挙で選出された政府への道筋だ。チュニジア、エジプトに続く民主化運動だ。
アイルランドの2大銀行のECB借り入れが急増している。
http://www.ft.com/cms/s/0/932501aa-3c41-11e0-b073-00144feabdc0.html#axzz1ESRLkb4e
オーバーナイトの緊急貸し出しの利用は、木曜日に160億ユーロに急上昇し、金融市場に騒動を巻き起こした。
アングロ・アイリッシュ・バンクとアイリッシュ・ネイションワイド・ビルディング・ソサイエティの2銀行は、この2年間、ECBの流動性供給に大きく依存している。預金が流出し、既存債務の償還に応じられないからだ。
今月初め、アングロアイリッシュ銀行はECBやアイルランド中銀からの借り入れが2010年に二倍の450億ユーロになったことを明かした。
しかし、ECBから借り入れるため、担保として使われている2銀行の資産は、すでにリストラの一環として切り離されている。
ECBとの約束でメインの担保になっているのは、政府の不良債権買い取り機関に売却した不良債権化した不動産ローンの代わりに発行された政府保証債券だ。
2大銀行とも、この数週間、翌日物借り入れに依存せざるを得ないとみられている。
ECBが再びポルトガル債を買い支えているという噂が広まっている。
http://blogs.ft.com/money-supply/2011/02/18/ecb-seen-buying-portuguese-bonds-again/
久しぶりにCalculated Riskより。今週の重要なイベント。
http://www.calculatedriskblog.com/2011/02/schedule-for-week-of-february-20th.html
住宅関連の3つの重要な統計の発表がある。