今日は風が強い。天気も雨が降りそうだ。
中東で燃え広がる民主化の嵐に、中国が警戒感を強めている。
http://www.ft.com/cms/s/0/b8495a56-3d1a-11e0-bbff-00144feabdc0.html#axzz1ESRLkb4e
ネットで呼びかけられたジャスミン革命は、中国では実際の抗議者より警官や報道機関を呼び寄せたようだ。
週末、13の都市におけるデモの呼びかけがネットに出回った。当局は、ネットにおける検索で、エジプトやジャスミンのキーワードをブロックした。
中国のSWF・CICがブラックストーンと組んで、日本における不動産ローンを買収する。売り手はモルガン・スタンレーで、簿価11億ドルを65%ディスカウントして購入する。
http://www.ft.com/cms/s/0/940a4894-3d24-11e0-bbff-00144feabdc0.html#axzz1ESRLkb4e
合意は昨年なされた。CICの投資スタイルの変化を象徴するディールだ。
日本の市場はこれから回復し始める、という見方が背景にある。
モルガン・スタンレーは05年から07年にかけて、日本で多くのローンを手がけた。同社の戦略はローンを切り分けてCMBSに組成して販売するものだったが、金融危機で頓挫した。
昨年、市場が落ち着くと、モルスタはCICに接触し、購入を持ちかけた。
CICはモルスタの9.9%株式を持つ大株主で、07年に56億ドル出資した。CICはモルスタの運営する不動産ファンド「MSREF Ⅶグローバル」へ出資もしている。