快晴。
アーク・インベストメントのキャシー・ウッズ氏が率いる旗艦ファンドが、テスラ株に大きく投資している。そのアークのファンドの価格が下落し、投資家は自身の資産を守るべく動き出している。
アークのETFに対するプットオプションの数が膨らんでいる。これはこのETFの価格が下落すると払い戻しを受ける権利となる。これは投資家らがこれ以上のファンドの価値の下落にヘッジを懸けようとしている兆候である。
https://www.ft.com/content/fbb9e967-a251-45e1-9a8a-9e92c62de81a
世界中で国債が売り一色となっている。米国の10年国債金利は一時1.4%をつけた。水曜日には、この売り傾向が一層強まった。
欧州の国債も同様の売りに押されている。英国やフランス、ドイツ、イタリアなどの国債利回りが上昇した。この債券価格の下落は、投資家が政府国債から資金を引き揚げ、より経済の成長にかける方向に資金を振り向け始めていることを意味している。インフレへの関心も高まっている。
https://www.ft.com/content/9fbafac5-02a9-43dd-ab61-b2ca05cb5264