晴れ。
米国の失業保険給付の申請件数が2200万人に到達した。520万人以上のアメリカ人が新たな申請を先週行った。1カ月トータルでは2200万人が失業保険を給付申請したことになる。
歴史的な産業生産や小売り販売の減少に伴う、経済への影響の大きさをうかがわせる数字である。地域の経営者はFedに対し、全米で経済が急速に減少している、と伝えている。
失業率は14%に達するだろうとの予測も出ている。これは2009年以降新たに発生した仕事が、1カ月間ですべて失われるということを意味している。
https://www.ft.com/content/6f840817-ee75-427f-a072-a28c2564f57e