英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

モルスタの買収戦略

 モルガン・スタンレーの戦略。時価総額でゴールドマンサックスを上回るために、買収に対する意欲を隠そうとしていない。ゴーマンCEOの腕が鳴るようだ。
 金融危機後の数年間、動きは制限的だったが、それをかえる時期が来たと判断している。収益の目標を押上、買収に意欲を隠そうとしない。
 このゴーマンCEOの発言は、時価総額が1000億ドルを超えた後に流れた。第4四半期の収益はウェルスマネジメント事業が校長で手堅い決算となった。ゴーマン氏が2010年からCEOを勤めている。
 https://www.ft.com/content/6512b3fc-fc6a-11e7-9b32-d7d59aace167
 ニューヨークFedのダドリー総裁。2パーセントのインレ目標を見直す可能性が出ている。エコノミストらは、中央銀行財務省が次の景気後退を戦う十分な武器を持っていないのではないかとやきもきしている。
 たとえば、バーナンキ氏は2%のインフレ目標の修正を主張している。彼自身が議長であった2012年に採用された政策だ。2パーセント目標があるゆえに、今回の景気拡張期に利上げするペースを早めることができないでいる。
 https://www.ft.com/content/aedc9d50-fc69-11e7-a492-2c9be7f3120a