晴れ。
原油価格が下落している。2015年以来の水準だ。過剰供給の懸念が広まっている。ここ12日間連続で下げを演じている。
12月渡しのWTI原油先物は、7・1%下げ、55・69ドルとなった。ブレントオイルは65・47ドル。直近のピークから2割下げている。
この下落は今年初めに上昇した動きの反転である。今マーケットが注目しているのは、イラン原油の供給不足というよりも、サウジアラビアからの生産増加にも関わらず、それよりも低い需要である。
FTからも。ヘッジリスクの塊が、マーケットを襲った。売りポジションを抱えたトレーダーが追証を求められている。
https://www.ft.com/content/5ae10408-e736-11e8-8a85-04b8afea6ea3