曇。朝方は雨。
北朝鮮問題の続報である。トランプ大統領は北朝鮮に対する軍事的解決手段が整っていると警告した。世界の指導者はレトリックがだんだん過激になっていることに懸念を表明している。
https://www.wsj.com/articles/trump-warns-north-korea-military-solutions-are-in-place-locked-and-loaded-1502453110
WSJのエコノミストサーベイより。エコノミストらは財政上の災難のリスクが上昇していると予想している。具体的には政府閉鎖や社会保険の支払いの遅れなどが想定されている。
来月末までに政府閉鎖される確率は22％、政府職員の賃金や社会保険の支払いを遅らせるリスクは17％あるとみなされている。
これは議員たちが夏の議会休会から帰ってきたときの地雷となっている。２つの死活的に重要な財政上の期限が近くやってくる。一つは、9月29日。連邦政府の債務上限を決めるために議会は行動しなければならない。もう一つが9月30日で、財政年度の終わりである。10月1日に政府が機能できるように法案を通さなければいけない期限である。
毎年お馴染みの債務上限ルーレットの始まりである。連邦予算に関して臆病な人々は、今年はいつもよりリスクが高いと言い募っているという観測もある。
https://www.wsj.com/articles/risks-of-fiscal-mishap-rise-as-debt-and-budget-deadlines-loom-1502373602
