英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

フィリップスカーブ入門

 フィリップスカーブの入門編。
 フィリップス博士が1861年から1957年までの英国のデータを使い、インフレ率と失業との関係を議論してから60年が経つ。労働市場がタイトもしくは緩やかになれば、その結果として賃金の上昇率が加速したり、緩やかになる。
 その後、このフィリップスカーブをめぐる議論はより強固になっている。
 米国の場合、労働市場がタイト化するに伴い、インフレが加速するかどうかが問題となる。
 http://www.moneyandbanking.com/commentary/2017/5/29/the-phillips-curve-a-primer