セントルイス連銀のブラード総裁が24日、講演を行っている。テーマは時間整合性とＦｅｄの政策について。
12月の経済見通し、いわゆるＳＥＰに従えば、経済は徐々に回復し、利上げするのが整合的であるが、今回３月のＦＯＭＣでは現状維持を決めた。これは時間非整合な政策である。しかし、３月の新しいＳＥＰにおける重要な変化が、現状維持を決めた政策を正当化できるという。
そして、いつものように３８ページに及ぶプレゼン資料が添付されている。
https://www.stlouisfed.org/from-the-president/speeches-and-presentations/2016/time-consistency-and-fed-policy
