晴れ。週末も晴れてくれればよいのだが・・・。
中国株が急落した。2月としてはもっとも大きな下げだった。G20会合を前に、市場の地合いの弱さが浮き彫りになった。
木曜日の下げ幅は6・4パーセントと大きい。
下げの理由ははっきりしない。人民元の流動性に対する懸念や中国国内経済に関する悲観論が台頭している。
http://www.wsj.com/articles/china-stock-markets-dive-in-their-worst-performance-in-about-a-month-1456404707
外国の資金は中国の債券市場にゆっくりと流入している。グローバルにみると、中国の債券の利回りはもっとも高いからだ。
水曜日に北京政府は外資系ファンドが中国の債券市場に参入する規制を緩めると発表した。この動きは、G20を控え、中国の金融市場の自由化が継続していることを示す狙いだ。
http://www.wsj.com/articles/foreign-money-could-be-slow-to-enter-chinas-bond-markets-1456401571