昨日は大雪。13年ぶりだそうだ。今朝は雪かきをする人の姿があちこちで見られた。
さて、注目の雇用統計である。新規雇用者数の増加幅は11万3000人。失業率は6・6%へと回復した。経済が回復しているのにも関わらず、労働市場への参入意欲は鈍い。労働参加率は63%にとどまった。
新規雇用者数の増加幅は2ヶ月連続で低水準なものにとどまった。ただ、失業率は2008年以来の水準まで回復した。
http://online.wsj.com/news/articles/SB10001424052702304680904579368562158283286?mod=WSJ_hp_LEFTWhatsNewsCollection
オバマケアが貧困層にどういう影響を与えるかについて、シカゴ大学の教授が経済成長に悪い影響をもたらす、と指摘している。
http://online.wsj.com/news/articles/SB10001424052702304680904579367143880532248?mod=trending_now_4
Affordable Care Act、すなわちオバマケア法案に関して論争が起きているのは、CBOが公表したレポートがきっかけのようだ。クルーグマン教授も論争に参戦している。
http://economistsview.typepad.com/economistsview/2014/02/paul-krugman-health-work-lies.html
もとになったCBOの2024年までの経済予測。
http://www.cbo.gov/publication/45010