晴れ。今日は風が強い。
2014年の米国株式市場。絶好調だった2013年と打って変わり、2014年の株式市場は期待はずれのスタートになっている。最初の7日間でダウ平均株価は0・8%下落した。けっして高い下落率ではないが、通常の年であると、年当初は高値で始まる。1896年にスタートしたダウ平均株価の歴史を振り返ると、3分の2の年で、年当初の7日間は上昇している。
http://blogs.wsj.com/moneybeat/2014/01/12/quiet-start-puts-u-s-investors-in-a-fix/?mod=WSJ_hp_LEFTWhatsNewsCollection
中国のP2P貸出ブームが転換点を迎えようとしている。多くの貸出サイトが貸倒が増加したため、閉鎖に追い込まれている。中国におけるマイクロ貸出市場の難しさを示している。
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/6348c35e-79d8-11e3-a3e6-00144feabdc0.html?siteedition=intl#axzz2qEuj6FgY
このところ、格差問題に関する論考が目立っている。コロンビア大ビジネススクールのグレン・ハバード学長は、税制改革が所得の不平等に対処する最善の方法である、と述べている。オバマ大統領は先日、所得の不平等に対処する方法として、最低賃金の引き上げを提案した。しかし、ハバード氏はそれは適切な政策ではない、と反対している。
http://www.washingtonpost.com/opinions/tax-reform-is-the-best-way-to-tackle-income-inequality/2014/01/10/112710ea-68ca-11e3-a0b9-249bbb34602c_story.html?wprss=rss_opinions
昨年11月に出たIMFのリサーチペーパー。最近の連邦準備の金融政策の枠組みについて論じている。
http://www.imf.org/external/np/res/seminars/2013/arc/pdf/english.pdf