ユーロ圏に再び焦点が当たりつつある。
ユーロ圏の失業率が悪化した。1月の失業率は11・9%。1995年に統計を取り始めて以来、ユーロ17カ国の失業率としては最悪の数値を更新した。要因の一つは、イタリアの失業率が悪化したこと。11.7%を記録した。
また、最近の統計数値によると、ユーロ圏はリセッションにあることが確認された。
一方、スウェーデンが金曜日に公表した経済成長の数値は好調で、ユーロ加盟国とそうでない国とで、経済のパフォーマンスに大きな違いが表れた。
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