英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

今回は違うのか?

 「This time is different」の著者ラインハート&ロゴフ教授が、共和党系学者がいう米国経済の回復経路についての主張に異論を唱えている。一人当たりGDPが低迷し、失業率が8%付近でうろうろしている、という事実は、過去に米国が経験した金融危機から考えて、けっして異例のことではない、と主張している。
 http://www.voxeu.org/article/time-different-again-us-five-years-after-onset-subprime-0
 ロムニー氏の経済アドバイザー、グレン・ハバード氏が講演した。オバマ大統領が再選すれば、増税と歳出カットを実現できる良い機会になる、と述べた。
 http://www.bloomberg.com/news/2012-10-24/hubbard-good-chance-obama-puts-u-s-over-fiscal-cliff.html