ゴールドマン・サックスとバンク・オブ・アメリカ・メリルリンチのエコノミストのインド経済見通しが引き下げられた。2013年3月期の成長率は6・5〜6・6%。
原因は汚職に伴う議会の改革機運が後退していることにあるようだ。インドルピーも安値を記録し、そのことがインフレ懸念を強めている。
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/e88c7f1c-a63d-11e1-9453-00144feabdc0.html#axzz1vdwpPRFF
シンガポールでは、中国人運転手の絡んだある交通死亡事故をめぐり、反外国人、反中国気運が高まっているようだ。
非居住の外国人、もしくはシンガポール生まれでない居住者の割合は総人口の4割を占めるようになっており、移民問題がシンガポールの主要な政治テーマになっている。
http://online.wsj.com/article/SB10001424052702304707604577423880540657976.html?mod=WSJAsia_hpp_LEFTTopStories