ハイチ難民、命がけの逃避行 - 英字紙ウォッチング

　快晴。

　政変のあったハイチから、多くの難民が北へ向かっている。危険で、かつ道なきジャングルが命がけの希望となっている。

　過去何十年もの間、南米から北を結ぶジャングルは、あまりに危険だと考えられたため、あえてこの道を越えようとする人々は年間に数千人ほどしかいなかった。しかし、南米におけるコロナ感染の拡大により、経済的に破壊され、大半はハイチからの人々が米国に至るこのジャングルの道を越えようとしているという。