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米国債の金利は一転低下へ

 曇り。

 米国の10年国債金利は4カ月ぶりの低さとなった。今後の金融政策について引き締めを見込む観測が後退したせいだ。

 米国債の取引は火曜日に活発になった。10年国債金利は4カ月ぶりの低い水準をつけた。サービス部門の調査が失望させる内容だったことも響いた。

 10年国債金利は0.07%ポイント低下し、1.36%となった。インフレが急加速するシナリオが後退しつつある。

 今年初め、10年国債金利は1.77%をつけた。

 https://www.ft.com/content/d2344739-0abb-4291-adb4-f856c924526f