ソフトバンクグループとは、テクノロジーの伝道者なのか。それとも単なるヘッジファンドなのか。
童話の中では、水晶の玉は多くのことをなすことができる。未来を映し出すことができるが、同時に平和に暮らす村人を欲望の塊に替えることもある。
ソフトバンクグループの孫氏は2016年、後者の逸話を思い起こした。当時、320億ドルを支払って英国のアーム社を買収した際、彼はこのチップメーカーのことを、私の水晶の玉、と呼んだ。
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