パウウェル議長は12月のFOMCでの利下げをほとんど考えていないとしている。議会において議長は、米国の財政赤字は維持不可能だと警告した。
水曜日にパウウェル議長は議会証言を行い、12月会合で金利を下げる理由はほとんど存在しないと述べた。トランプ大統領は金融政策の緩和を改めて求めている中での発言である。
上院の合同経済委員会でパウウェル議長が証言した。現状の金融政策姿勢は、経済指標がFedの見通しと幅広い意味で整合的である限り、適切であると述べた。
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