ラリー・サマーズのトランプ評が紹介されている。ニューヨーカーのジョン・キャシディ。
サマーズ氏はトランプの経済政策はうまくいかないという。減税の恩恵は高所得者だけであり、消費でなく貯蓄にまわる。インフラプロジェクトも疑問が多いという。それは資金を民間ファイナンスに頼るからだ。
サマーズ氏がいうには、問題は、年金基金などの大手機関投資家が道路や橋、空港などの補修に投資しようとしないからだという。それはある種当たり前で、補修では収入を生まないからだ。どこから資金を持ってくるのだろうか。
http://www.newyorker.com/news/john-cassidy/coming-to-terms-with-trumponomics
