薄曇。
昨日は米国株式も下落。投資家がリスク回避行動をとり、ドルは日本円に対し、2014年以来の水準に低下した。米国債も上昇した。
ダウの下落は2月23日以来の水準だ。ボラティリティの高い相場局面に突入した。とくに円高の進行は、投資家たちが中央銀行の成長押し上げ能力へ疑念を抱いていることを証明している。
金の4月渡しの先物は1・1パーセント上昇した。
通貨高は欧州中央銀行も直面している問題だ。木曜日にはECB幹部は新たな手段を発動する用意があると再び述べた。
http://www.wsj.com/articles/global-stocks-mostly-edge-up-after-oil-price-rally-1460016766
フードジャイアント、カーギルCEOの証言。2年連続の減益となり、新たなフードチェーン構築を目指すという。
カーギルトップの年齢は56歳。穀物の価格が低迷しており、予断は許さない。
http://www.wsj.com/articles/cargills-new-place-in-the-food-chain-1460060881