晴れ。
米国株が大幅に下落した。世界経済の減速と地政学的リスクに焦点があたっている。
http://online.wsj.com/articles/u-s-stock-futures-inching-lower-ahead-of-data-1411647659?mod=WSJ_hp_LEFTWhatsNewsCollection
デフォルトしたアルゼンチンの債務支払い状況について。最新の状況では、約2億ドルの支払いを検討している。
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/9e460b6e-44b8-11e4-bce8-00144feabdc0.html?siteedition=intl#axzz3ENMUOffs
ダラス連銀のフィッシャー総裁が、米国経済は高賃金に脅かされていると述べている。このまま失業率の改善が続くと、賃金インフレにつながる可能性があると指摘している。そして、来年の利上げは、多くの投資家が予想しているよりも早い時期、つまり来春の利上げを提言している。
TimDuy教授はこのフィッシャー発言に噛み付いている。失業率が6・1パーセントになり、テキサスでは本格的な賃金上昇が始まっている。しかし、それが全米で同じようなことが起きるとは考えづらい、という。
http://economistsview.typepad.com/economistsview/2014/09/fed-watch-fisher-on-wages.html