さて、今週は今年最初のFOMCである。恒例のCRによるプレビュー。予想では前回に続き今回も100億ドル減らし、テーパリングは継続すると予想されている。12月の雇用統計の数字は芳しくなかったが、その影響はないとみている。
バーナンキ議長にとっては議長として最後のFOMCとなる。
問題は下記にも触れたような、アルゼンチンをはじめとした新興国市場の混乱はどれだけ織り込むかだ。
http://www.calculatedriskblog.com/2014/01/fomc-preview-more-tapering.html