英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

日本の量的緩和

 晴れ。すっかり冬らしい冷え込みとなった。
 OECDによると、今後数ヶ月で世界経済は上向く可能性がある。好調なのはユーロ圏、中国、英国で、インドやブラジル、ロシアは不調だ。かつて新興国がグローバル経済を牽引していた頃と比較すると、隔世の感がある。
 http://online.wsj.com/news/articles/SB10001424052702303914304579193321312439190?mod=WSJ_hp_LEFTWhatsNewsCollection
 ソニーの大株主でもあるアクティビスト系のヘッジファンド、サードポイントが今度はフェデックスの株式を取得したという。フェデックスは昨今業績が伸び悩んでおり、サードポイントによって戦略的な変化が見込めるとして、株価のほうは上昇した。
 http://www.ft.com/intl/cms/s/0/f198f8cc-4bc5-11e3-8203-00144feabdc0.html?siteedition=intl#axzz2kHl1BjhU
 「日本の量的緩和、過去と現在」と題する記事。過去の量的緩和政策を振り返って検証している。そして、今回の政策が過去の量的緩和(2001年から2006年まで5年続いた量的緩和)とは違う結果をもたらすと信じる理由があるのか、と問いかけている。
 http://andolfatto.blogspot.jp/2013/11/qe-in-japan-past-and-present.html