英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

シェール推計

 雨が降り出した。
 アップルが新たにリリースしたのは、ラジオサービス。オペレーティングシステムも2007年以来の大幅な変更を加えた。
 http://online.wsj.com/article/SB10001424127887323495604578537441175227354.html?mod=WSJ_hps_LEFTTopStories
 シェールオイルは今後10年間にわたって、世界の消費をまかなうことができるとの報告書が出た。米国エネルギー省による推計において、技術的に回収可能なシェールオイルの賦存量は、42か国で3450億バレルにのぼる。米国内のシェールの賦存量は580億バレルに上方修正した。
 ただ、現在商業生産に至っているのは米国とカナダでしかない。しかし、今後はロシアで商業生産の可能性が高い。
 http://www.ft.com/intl/cms/s/0/4b831ffc-d1e1-11e2-9336-00144feab7de.html#axzz2VrHTFY4K
 週明けの株式市場は、警戒的なムードが支配的だった。米国の金融政策の先行きと中国経済の動向を見極めたい、との思惑からだ。S6Pが米国債の格付け見通しをネガティブから安定的に変更したニュースの影響も限定的だった。
 最大の関心はやはりFedの緩和縮小だ。先週の雇用統計は、秋の緩和縮小シナリオと整合的だと考えられている。
 http://www.ft.com/intl/cms/s/0/1bbaf960-d179-11e2-a3ea-00144feab7de.html#axzz2VrHTFY4K