英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

Altig局長の反論

 曇り。
 先週の経済統計を見る限り、米国経済の堅調な回復ぶりが確認できる。個人所得や消費は事前予想より高く、住宅着工件数も25%増の勢いだ。住宅在庫も減少している。製造業指数は依然弱含み、消費者センチメントは財政の崖関連でネガティブになっている。
 http://www.calculatedriskblog.com/2012/12/summary-for-week-ending-dec-21st.html
 アトランタ連銀のAltig局長がWSJ紙の報道に反論している。Fedが打ち出した新しい金融政策はインフレより成長を重視したものだ、との報道は誤解だ、と指摘している。