英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

豪州ドル

 今日も良い天気。暑くなりそうだ。夏のテニスモード。
 近所の小学校はどこも運動会。自分が小学生のころは、運動会は秋が一般的だったのだが、最近は5月にやってしまうようだ。受験の影響か?

 昨日はとうとう日記を書けなかった。連続記録は17日間で中断。残念だ。いま読書中の本は渡辺浩先生の「日本政治思想史」。最初は江戸時代の政治思想に関するエッセイ風だったのだが、読み進めるにしたがって、だんだん学問調を帯びてきた。帰りの電車で疲れた頭で読むには、なかなかつらい。
 
 市場は冴えない。日経の一面はLiborの記事。インタバンクの話がトップになるのはなかなかないことだろう。FTのAlphavilleには、”Great Depression 2”だとか、 ”The next 48 hours are crucial for the Euro”という投稿が人気上位にきている。
 ドイツの空売り規制は、出た当初はどういう意味か飲み込めなかったが、いまやここ数日の市場急落の元凶のように言われている。他のユーロ諸国への相談がなかったことも、批判に拍車をかけているようだ。

 日本、香港、UK、ドイツの株価はみな下げたが、米国は若干戻し、リスク逃避の動きに若干緩和傾向がみられている。
 FTによると、オーストリアドルは、one of the market's best gauges of invester risk appetiteのだそうだ。知らなかった。

 米国では、金融改革法案が上院を通過した。

 午後テニスから帰宅。今日は何だか調子が悪い。ボレーもストロークも相手コートにうまく返せず、返せないことで萎縮してしまい、ますます返球できなくなる悪循環に陥ってしまった。何をやってもうまくいかないときはいかない。でも、先週から日曜日夜も近所のコートで2時間の練習を始めた。この日記もそうだが、継続は力なり。量が質に転化するのを期待しよう。