米国株は9カ月ぶりの高値を更新した。経済統計は堅調であるうえ、債務上限問題への希望も出てきたからだ。
金曜日の米国株は9か月ぶりの高値をつけた。S&P500指数は1.3%上昇して引けた。昨年8月中旬以来の高値である。
https://www.ft.com/content/6b950ee5-974d-41e6-ba65-11b98a594607
債務上限問題。何度もこのドタバタ劇が繰り返され、既視感満載である。下院と上院で可決される必要があり、この超ド級の愚かな動きが2024年後半まではスキップされることになる。
https://www.ft.com/content/ff2d2f05-b23e-47cb-a909-bb0f7fcecb8f
あるブロガーによる、債務上限問題に関する17の考え。債務上限交渉は決して悪い取引ではない。
共和党はバイデン大統領に対し、歳出を1年間、横ばいにすることに成功した。その後も伸び率は1%である。
https://www.slowboring.com/p/debt-ceiling-deal-biden-mccarthy?r=16pv1
デフレの「津波」が到来しようとしている、と。