英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

コロナが変えた投資家訪問の実情

 曇り。

 もしタリバンが平和交渉を拒否するのであれば、反撃に出ると抵抗運動のリーダーは述べた。マスード将軍の兄弟が軍事組織に対し、包括的な政府を形成するよう求めた。

 タリバン政権がどのような政府をつくるかが問われている。FTにビデオインタビューで答えた。彼の兄は、ソ連が1979年にアフガン侵攻した際に、武器を取って戦ったムジャヒディーン世代の軍人である。北部同盟のリーダーとして、マスード将軍はタリバンと戦った。しかし、9月11日の前にアルカイーダによって暗殺されてしまった。

 しかし、アナリストらは、現代の反タリバン勢力が勝利を収めることができるのか、疑問視している。

 https://www.ft.com/content/194e34a4-9a93-4095-825f-4572156e301b

 コロナウイルスにより、IPOや債券投資家への説明会に渡り歩く経営者の行動も大きく変わった。投資家とのミーティングはオンラインとなり、世界中を経営者がロードショーして回ることもなくなった。

 オンラインでの会合は安く、早く実現できる。そのことは、経営者は飛行機に乗り、交通渋滞に巻き込まれて、多くの時間を失うことがなくなったことを意味する。その結果、買収に伴う融資取引が完了するまでの日数は10日超まで縮小した。

 https://www.ft.com/content/75f777fd-22fb-425c-94fb-3e795efe72ef