台湾緊張 - 英字紙ウォッチング

　快晴。

　台湾をめぐり、中国政府が示威行動を強めている。中国の軍用機が台湾の防空エリアに侵入を繰り返している。

　米国も、中国があえて台湾への支配権を強めようと試みていることに、強い関心を示している。習主席が台湾の支配を強めるリスクを冒す危険性が高まっているとみている。

　投資銀行はオーバーワークの「わな」から抜け出せないでいる。燃え尽き症候群が懸念されている。

　ゴールドマンサックスの若手バンカーから、不満の声が上がっているのだ。銀行内では同僚の圧力と、経営陣の凝り固まった考え方が変化を迫られている。

　2013年に、ロンドンのバンカメのインターン生が働きすぎで死亡した。その後、あるM&Aアナリストは何度もカナリー・ウォーフの高層ビルを去ることを思い出している。

　そのアナリストは1日15時間も働き、しかも1週間に休みなく働いたことで、仕事を辞めた。

　それから7年後、21歳の若者が亡くなった。バンカメ・メリルリンチの若者である。イーストロンドンにある一時的な住居で、シャワーを浴びている最終に亡くなった。