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アップルとゴールドマンサックスがチームを組んで、アイフォン向けのクレジットカードビジネスに乗り出す。両者とも新たな収益源を求めている。
この春、アップルとゴールドマンは共同でアイフォン紐づきのクレジットカードビジネスを始める。今年後半に正式にスタートする。カード所有者にアップルウォレットアプリの特別なサービスを利用できるようにする。
両者ともこの分野では新参企業で、レッドオーシャンに入る。
アップルとしては、アイフォンの売り上げが伸び病んでおり、新たに手数料を生むサービスに転換する。サービスから上がる収入は2020年までに500億ドルをめざしている。
現在、アイフォンユーザーがアップルペイを使って支払いをするとき、アップルに落ちる収入は少ない。
一方、ゴールドマンは2016年にマーカスというオンラインの消費者向け銀行ビジネスをスタートさせた。