英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

実質金利低下の解消法

 晴れ。今週も忙しくなりそうだ。
 長期停滞論、バブル、財政政策について。
 実質金利は過去数十年間にわたって低下し、これは政策現場において激しく議論されてきた。このコラムでは人口構成が高齢化し、その規模が大きくなっていることを検証する。その結果、貯蓄に偏りがちであることを検討する。その結果、今後10年から15年間も実質金利が非常に低いかマイナスになることを示す。この過剰貯蓄状態を解消する唯一の道は、とくにユーロ圏がそうだが、国債の水準を引き揚げることだ。
 http://voxeu.org/article/secular-stagnation-bubbles-fiscal-policy-and-introduction-contraceptive-pill