英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

アレッポの危機

 久しぶりの晴天である。
 シリア情勢。1週間にわたり停戦が続いた後、シリアの都市の掌握が強化されている。アレッポの市民200万人もの人々が水なしでアサド政権側の軍隊に閉じ込められている。
 アサド大統領が停戦合意を放棄し、政府軍が新たな殺害を始めたのと雇用するように、絨毯爆撃がアレッポを襲った。アレッポは戦争前はシリア最大の都市だった。
 この攻撃によって、米国の対シリア政策にも混乱を引き起こしている。外交官は敵対をやめるよう追求しているが、うまくいかないでいる。攻撃の激しさと空爆の大きさは前例のないほどだ。
 地上戦においては、シリア軍は侵攻を深めており、パレスチナ難民のキャンプも確保した。
 空爆に使う爆弾もバンカー・バスターと呼ばれる強力な爆弾である。これにより、死者の推計も難しくなった。というのも、遺体を完全に破壊してしまうほど強力だからだ。
 空爆アレッポの中心部をターゲットにしている。
 https://www.theguardian.com/world/2016/sep/24/aleppo-siege-tighten-bashar-al-assad-water-two-million