英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

ミニトランプの登場

 曇り。今週前半は天気が崩れる見通し。
 大統領選挙。地方における、あまり注目されていない共和党の政治家たちがトランプ氏の遠慮のない語り口、国家主義的なメッセージに魅せられている。トランプ氏の成功にあやかる側面もあるのだろうが、米国の地方政界において、いわば「ミニトランプ」が次々登場している。
 共和党員の相当数がいまやトランプ氏のイスラム教徒や移民、女性に対する発言が共和党全体を傷つけることにならないか、心配している。しかし、小さな数ではあるが、共和党候補の幾人かはトランプ氏を支持している。彼らはその反移民的な言動で過去の選挙では泡沫候補として無視されてきた。しかし、いまや彼らは共和党における主流派になりつつある。
 韓国出身の移民である、ジョージア州共和党候補は、トランプ氏の唱える米国・メキシコ国境の壁についてのアイデアを支持する。彼自身は10代の頃に合法的な移民として米国にやってきた。
 http://www.wsj.com/articles/trump-tarnish-not-for-some-who-use-him-to-buff-up-campaigns-1462712403
 ギリシャ問題再び、である。議会は財政再建案を可決したが、債権者団との交渉は暗礁に乗り上げている。議会の外では何千人もの抗議者がデモを行った。
 http://www.wsj.com/articles/greek-lawmakers-to-vote-on-austerity-measures-as-protests-continue-1462702950