曇り。
南アフリカのマンデラ元大統領が死去した。英字紙はトップニュースで大きく取り上げている。日本の新聞との大きな違いだ。
９５歳だった。アパルトヘイト撤廃の活動家としてスタートし、四半世紀にわたり投獄された。１９９９年に大統領を退いた。
その後の南アフリカの経済は低迷を続けた。成長率は２％前後で、政府の目標とする７％には遠く及ばなかった。特に若年層の失業率は８０％にも達した。
民主主義が夜明けを迎えた１９９４年以降に生まれた若い黒人の南アフリカ人は、現政府に対し不平不満をぶつけるようになっている。
http://online.wsj.com/news/articles/SB10001424052702303997604579240503370719642
FTも。
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/1ce5a25c-41fc-11e2-979e-00144feabdc0.html?siteedition=intl#slide0
