英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

米国金利のボラティリティ

 今日は晴れ間が広がる朝となった。
 米国のGDPが下方修正された。今年第1四半期のGDPは当初見通しの年率2・4%から1・8%への下方修正となる。なぜ、GDPの下方修正は頻繁に起こるのか、という問いかけ。
 http://blogs.wsj.com/economics/2013/06/26/why-was-gdp-revised-down-so-much/
 では、このGDPの修正にFedはどう対応するのか。
 http://economistsview.typepad.com/economistsview/2013/06/how-will-the-fed-respond-to-the-downward-revision-to-q1-gdp.html
 英国では恒例の歳出見直し作業(spending review)の季節がやってきた。オズボーン財務相が当初狙ったような厳しい緊縮策を実行することはなかなか難しくなっている。それは英国経済は想定以上に悪化しているからだ。
 http://www.ft.com/intl/cms/s/0/786c4c88-de56-11e2-b990-00144feab7de.html#axzz2XMwlGjXh
 米国の金利変動が激しくなっている。ジャンクボンド級の債券金利が2%急騰した。水曜日時点では7%超で取引されている。これも債券買い取りプログラムの縮小を示唆したバーナンキ発言が影響している。
 http://www.ft.com/intl/cms/s/0/c1a08f08-de8e-11e2-9b47-00144feab7de.html#axzz2XMwlGjXh