英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

Make or Break

 晴れ。今日も冷え込みが厳しい。
 ギリシャにとって、2013年はユーロ圏のメンバーであり続けるのか否か、「make or break」の年になりそうだ。
 ECBがギリシャ国債を担保として認めると述べたことから、ギリシャ国債金利は21カ月ぶりの低位で安定している。
 来年の焦点の一つは、租税の徴収能力の強化や国有資産の民営化など。課税漏れをいかに少なくするか、になる。
 http://www.ft.com/intl/cms/s/0/966bf666-49d2-11e2-a625-00144feab49a.html#axzz2FYHiLPNH
 世界の株式市場は17カ月ぶりの高値をつけている。投資家が注目しているのは、米国の財政の崖のゆくえ。クリスマス決着を織り込んでいるようだ。
 http://www.ft.com/intl/cms/s/0/c59a8d7c-498b-11e2-9225-00144feab49a.html#axzz2FYHiLPNH