英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

米-イラン対立

 快晴。日中は暑いくらいだった。
 日経新聞一面にベインキャピタルによるすかいらーく買収の記事が出ていた。投資ファンド傘下で散々企業価値向上の努力をしていた企業に、同じ投資ファンドがさらに付加価値をつける余地はあるのだろうか。
 引き続き、欧州関連のニュース。
 スロバキア政府は、EFSFの拡大に反対することを決めた。同国議会では今週後半に再度議決する。
 国内の反対派は、ギリシャはすでに破綻しており、スロバキアにとってギリシャ救済はコストが高いので、EFSFの拡大とそれによる銀行への資本注入と国債購入は意味がないと主張している。http://www.ft.com/intl/cms/s/0/6ee25cc2-f3e6-11e0-b221-00144feab49a.html#axzz1aLJMnch6
 逮捕されていたウクライナティモシェンコ前首相が7年間の懲役を言い渡された。
ウクライナ民主化と西欧への統合を遠ざける結果となった。 http://www.ft.com/intl/cms/s/0/08630fd4-f42a-11e0-bdea-00144feab49a.html#axzz1aLJMnch6
 イランと米国との外交関係もきな臭さを増してきた。米国駐在のサウジアラビア大使を暗殺する謀議を行った容疑で、米国がイランを糾弾している。 http://www.ft.com/intl/cms/s/0/185fa35c-f439-11e0-bdea-00144feab49a.html#axzz1aLJMnch6
 英国の雇用統計が発表された。17年ぶりの高水準となる失業者数で、257万人に達した。失業率は8.1%。 http://www.ft.com/intl/cms/s/0/f0d36cf6-f4b0-11e0-a286-00144feab49a.html#axzz1aLJMnch6