曇り。
アルゼンチン債が風雲急を告げている。アルゼンチン地方政府債が府ドルでの元利償還ではなく、アルゼンチン通貨のペソでの償還に切り替わるというのだ。さらに、ＪＰモルガンやバンカメなどの金融機関が、アルゼンチン債の推奨を取りやめた。
http://blogs.ft.com/beyond-brics/2012/10/29/argentina-debt-turbulent-times/#axzz2AjNu9wJy
今年もあとわずか。来年予測のシーズンに入りつつある。米国の住宅市場の見通しについて、ウェルズファーゴが２０１３年と１４年の見通しを引き上げた。住宅着工や建築許可、住宅販売、在庫とも堅調に推移すると見込まれている。
http://www.calculatedriskblog.com/2012/10/wells-fargo-raises-housing-forecasts.html
今日の日銀政策決定会合を前に、ドル円についてのコメント。追加緩和は円高トレンドに歯止めをかける効果はない、としている。
http://ftalphaville.ft.com/2012/10/29/1235641/expectations-management-at-the-boj/
