英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

Fedのアクション

 晴れ。穏やかな朝。
 ウィンブルドンフェデラーが勝利した。
 米国の防衛航空産業が恐れるもの、それは1月に始まる自動的な連邦歳出予算のカットだ。いつ従業員に解雇通知を手渡そうか、おおっぴらに議論されるほどになっている。ただ、大統領選の関係で、議員たちが本当に歳出削減を認めるのか、不透明な情勢になっている。
 http://online.wsj.com/article/SB10001424052702304870304577488573735605262.html?mod=WSJ_latestheadlines
 先週の雇用統計を受けたFedのアクションが焦点になってくる。Fed内の積極派は、追加金融緩和が正当化されると考えているが、中間派のように様子見を決め込む動きもある。アトランタ連銀のロックハート総裁は、FOMCの投票メンバーで中間派と目されている。最近のインタビューでよりQE3寄りに近づいた、と発言し、注目された。
 http://www.calculatedriskblog.com/2012/07/fed-speak-and-few-key-fed-dates.html