英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

ECB介入

 暑い。
 欧州緊急カンファレンスコールが7日に開かれ、ECBがスペインとイタリア国債買い支えのメッセージを市場に送っている。だが、根本的解決にはほど遠い。
  http://www.ft.com/intl/cms/s/0/8cd0d6c8-c119-11e0-b8c2-00144feabdc0.html#axzz1UD6XkfcN
 http://www.ft.com/intl/cms/060ab0e6-c13c-11e0-b8c2-00144feabdc0.pdf

 ガイトナー長官は留任。経済が不安定な中、引継ぎに伴う混乱を避けた模様だ。
 http://www.ft.com/intl/cms/s/0/fc16c65c-c135-11e0-b8c2-00144feabdc0.html#axzz1UD6XkfcN

 欧州に危機の嵐が吹き荒れているというのに、のんびりとした風情のベルリンを皮肉った記事。週末、メルケル首相はイタリアの南チロルで休暇を過ごした。
 メルケル首相はお膝元のCDU内で批判を浴びている。特に脱原発は大テーマになる。また、欧州危機もテーマになるが、代替案は出てこない。もっと親欧州的になれ、という意見もあれば、そうでない意見もある。 http://www.ft.com/intl/cms/s/0/78ec8426-c0e8-11e0-b8c2-00144feabdc0.html#axzz1UD6XkfcN