気持ちの良い朝。統一地方選は民主惨敗の結果となったようだ。
英国における、市場の利上げ観測は後退しつつある。海外景気の混乱や経済指標が若干弱めに出ていることで、先行きに不安感が出ているためだ。 http://www.ft.com/cms/s/0/17338220-6e95-11e0-a13b-00144feabdc0.html#axzz1KOkNCz00
当初は5月に利上げが予想されていたが、先週の段階では11月の利上げが予想されている。
先週の小売販売実績は芳しくなく、イングランド銀行の最新の議事録では、経済の先行きについて若干弱めとみている。
市場のセンチメントの急激な変化は、投資家の国債投資にも現れている。ベンチマークとなる5年債金利は、4月以来、25ベーシスも低下。ドイツや米国の国債より良いパフォーマンスを示した。
米国でも刑務所における受刑者の高齢化が問題になっているようだ。
http://www.ft.com/cms/s/0/98bf569c-6e91-11e0-a13b-00144feabdc0.html#axzz1KOkNCz00
高齢受刑者にかかるコストは年間平均で7万ドル。通常の受刑者の3倍かかる。そして、その金額は年々急増している。理由は、米国の受刑政策とベビーブーマー世代が増えているせいだ。
今後20年間で、高齢受刑者の総数は現在の4〜7倍に増えると見込まれている。